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PE Expert B course

Japanese Institute for Public Engagement

PE Expert B course 目的と達成目標

患者会や市民活動団体の運営には、医療や医薬品の開発に関する基礎知識だけでなく、多様な面でリーダーシップを発揮できるコンピテンシー(応用知識、スキル、基本的姿勢・行動力)が求められます。組織を構成する一人一人がリーダーシップを発揮できるようになれば、大きな力となります。
この学習コースでは、特に、

社会全体の健康意識(ヘルス・リテラシー)の向上
効果的な学習ツールや文書モデルの開発
組織的な運営能力(目標設定、組織構築、人材育成、広報、予算管理など)の獲得

について、ワークショップ形式で理論と事例に基づくシミュレーション、体験者とのディスカッションを通してリーダーシップを育成していきます。
参加者は自身の課題を持ち寄り、コースを通して具体的な取り組みを考えて実践することで、このコースが終了するまでに参加者だけでなく所属する組織にとっても充実した方向性を展開できることを目標とします。


 2025年4月より参加費無料キャンペーン適用開始!
このコースはキャンペーン対象コースです。



PEエキスパート各コース共通説明書はこちら

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現在Web工事中のため、メールで受付しております
申し込み info@ji4pe.tokyo
メール件名:Bコース参加申込
B
B course Schedule
Bコース講義科目 オンデマンド開催
# 講義内容 講師 日程 時間帯
1a 患者・市民参画の現状と課題:
・講義とDiscussion
玉富 一朗 2025/10/4 14:00-15:30
1b 現状分析に基づく目標設定から課題解決へ:
・講義と演習
古林 紀彦 15:30-17:00
2a ケーススタディにみる課題と改善策:
・Discussion&発表
岸  紀子
古林 紀彦
2025/11/22 14:00-15:30
2b 課題認識から今後の行動計画改善へ:
・Discussion&発表
15:30-17:00
3a 中間評価:
・前半の振り返りと後半の学習計画
今村 恭子 2025/12/6 14:00-15:30
3b 審査委員活動にみる社会参画
・一般委員としての参画事例と意見交換
井上 恵子 15:30-17:00
4a 患者会活動の実際にみる課題と支援について:
・DM-familyの活動紹介と意見交換
妹尾みどり 2025/12/20 14:00-15:30
4b 課題解決を支援するJi4peコースの活用:
・受講メリットと活動計画への応用可能性
岸田 信也 15:30-17:00

Bコース 第3期 講師プロファイル
Ji4peはPharmaTrain FederationのCentre of Excellence(CoE)認定団体として経験豊富な講師の登壇を予定しています。



B-course 修了者


Bコースの修了者は以下のとおりです。。今後のご活躍を祈念いたしております。

修了者 All List
B
B.組織リーダー育成コース:主に患者・市民向
  • 目 的:組織活動を担う人材のリーダーシップを育成する
  • 対 象:患者会に属する方、病気を持つ方のご家族や、支援活動従事者、多様な組織作り(NPO法人・一般社団法人)をご検討の方
  • 人 数:10人程度(最大20人まで)
  • 日 時:毎回土曜日、午後2時開始・5時終了
  • 回 数:90分x2講義/回
  • 参加費:90分x2講義/回 週あたり11,000円(税込)
        (一社)医療開発基盤研究所の会員(個人及び法人賛助社員)には割引があります。
        2025.4〜参加費無料キャンペーン適用中です。
  • 受 付:毎年2月より受付開始(グループの代表者から、開催希望時期の3か月前までにご連絡ください)

Information for all courses

PE Expert ALL courses 各コース共通



A
A course

患者・市民のための人材育成コース(イントロコース)

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B
B course

組織リーダー育成コース
主に患者・市民向

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C
C course

開発基礎知識コース
業界・アカデミア、その他向

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D
D course

開発専門家コース(SMD認定)
業界・アカデミア向

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E
E course

倫理審査委員育成E(Ethics)コース
[2022年4月開講予定]

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オンラインコースのよくある質問
PEエキスパート : FAQ
Question Answer
Q1 平日の夜にオンライン開催とありますが、仕事で受講できなかった回の録画にアクセスできますか? A1 毎回録画しますので、開催年度内であれば録画にアクセスできます。
Q2 多くの講義がありますが、何割ぐらい出席できればよいのでしょうか? A2 出席率ではなく、毎回出題されるミニ・テストやコース終了時に行われる試験(Cコースではモジュール終了時も)で評価しますので、受講予定のすべての講義(録画の利用を含む)を受講して試験等に対応してください。
Q3 6つのモジュールを全て受講する必要があるのでしょうか? A3 モジュール単位での受講も可能ですので、ご自身にとって必要と思われるものを選択して受講することもできます。ただし、体系的な学習の履修証明としての修了証書は6モジュール全てを選択された方に限定しています。
Q4 受講者が欠席の場合、代理参加者が受講することは可能でしょうか? A4 データセキュリティ等の観点から受講者本人以外の参加は認められません。欠席された講義については、録画を利用して受講してください。
Q5 学習コースを中断した場合、コース参加費は返金されますか? A5 一度ご入金いただいた参加費は返金できません。
Q6 スカラーシップの受給をうけて学習コースに参加し、コースを中断した場合、どうなりますか? A6 受給されたスカラーシップは、全額返納いただきます。
Q7 講義に遅刻や早退した場合の対応について教えてください。 A7 オンライン録画で内容を学習し、テストにも対応してください。
Q8 学習コースの受講にあたり、必要な準備はありますか? A8 講義はWeb会議形式(Bコースではe-learningも)で行われるため、コンピューター等の端末およびインターネット環境が必要です。
Q9 講義では、どのようなオンライン会議システムが使われますか? A9 Zoom Meetingを使用します。