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Japanese Institute for Public Engagement

創薬・初期開発セミナー 開催案内

About the seminar

創薬シーズの導入ではDue Diligenceの期間内に可能性を見極める必要があり、更に日本発の先進的シーズの実用化には、アカデミア=ベンチャーからバイオテック企業へのスムーズな橋渡しと、一貫した開発戦略とR&Dプロセスが必須です。

本シリーズでは、開発経験豊富な薬理学専門家と弁理士による3回のセミナーでの講義とDiscussionを通して、下記の目標達成に必要な知識を得られるようにします。


創薬と初期開発の概要を短期間に把握し、自身の能力開発や組織体制の充実を要する点に気付き、対策を打ち出すことができる
Due Diligenceで確認しておくべきポイントを理解し、自分のプロジェクトに応用できる
シーズの特徴やデータを見て、今後の開発に必要なリソースの見積ができるようになる
契約や特許の読み方を学び、確認を要する情報を把握できるようになる



対象

・事業開発で創薬シーズの評価や投資先企業の開発ポテンシャルを評価する方
・異業種から製薬産業に参入する際のリスク評価を担当する方
・アカデミアから企業への開発候補品目についてのプレゼンを担当する方



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講師

国際的な医薬品開発教育プログラム(PharmaTrain* https://www.pharmatrain.eu)の講師が担当

・松山琴音 特任教授(日本医科大学医療管理学)、日本医科大学研究統括センター副センタ―長、臨床研究部門長 https://researchmap.jp/kotonematsuyama
・馰谷剛志 付記弁理士(山本特許法律事務所)、客員教授(神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科) http://www.shupat.gr.jp/members_ja



開催日

※ 毎回、午後1時開始・5時終了
※ 開催形式:「Zoom」を使ったWEB配信セミナー

I
第1回 創薬研究開発導入
2022年8月2日

シーズ開発に必要な医薬品開発プロセス概論
トランスレーショナル・リサーチの基礎

II
第2回 知財戦略と開発戦略
2022年9月6日

知財戦略とパテントランドスケープ・知財デューデリジェンスの実際
薬事規制・レギュラトリーサイエンスと知財戦略の相互関係
早期臨床開発計画:開発戦略とステージゲート

III
第3回 非臨床試験からFIHへ
2022年10月6日

非臨床試験で何を行うか
ヒト第I相試験を行うための準備と早期臨床開発のゴール

参加費
受講回数 定価(本体+税)*1 定期配信登録者(1人あたり)*2
セミナー
(単回受講)
49,500円(45,000円+4,500円) ・定価の5%割引: 47,025円(42,750円+4,275円)
・2人申込割引 : 24,750円(22,500円+2,250円)
セミナー
(全3回受講)
148,500円(135,000円+13,500円) ・定価の5%割引:141,075円(128,250円+12,825円)
・2人申込割引 : 70,538円(64,125円+6,413円)

*1:JBA(バイオインダストリー協会)会員の方は定価の5%割引で受講できます(その他の団体の方はお問い合わせください)。
*2:定期配信登録者は定価の5%割引、および2人同時申込(2人とも登録者の場合)で定価の半額で受講できます。
  定期配信の登録はJI4PEウェブのTOPページ https://ji4pe.tokyo からお申込みください。